2014年12月9日火曜日

トレポン三枚おろし


またトレポンいじったので整備記録的なアレです。アレ。

まずはヤマプイハンチョのやつ
モーターのメンテで預かったけどメカ坊側も怪しかったのでメカボ取り外し・・・・・。
どういうわけかセレクターが抜けず、握力を駆使してがんばる。がんばれ♪がんばれ♪
20分ほど格闘してセレクターの上っ面だけ抜けて画像の状態に(死

このあと大正義ウォーターポンププライヤーで無事引っこ抜けまいた。



外したメカボの穴をよーく見るとキズが入ってる


抜けたセレクター軸
軸にボールベアリングがあたってセレクターのクリック感を出してるわけですが、クリック感を強くしすぎると軸が変形してかえりが出る模様。
んで、そのまま使い続けると今回のように軸が抜けなくなったり、最悪動かなくなるんだろうね。

モーター周りのメンテで預かったけど、異音の再現中にモーターが逝ったのでモーター交換して終了です。
N7511からKUMI490へ変更なり。



次はおじいちゃんのポン。2ポン。
こちらも異音対策だけど原因はブラシっぽい感じ。
ブラシ交換安定なんだけど、もったいないからブラシの収縮チューブを切り開いてブラシの稼動範囲を広めてみます。
1本はこれでばっちりOKだったけど、もう一本はまだフゴフゴ言ってるД



モーター死にかけなのかな?
テスターで調べてみるもなんともなし・・・・しかーしコミュの見た目がおかしいことに気づいたのでコミュ研しようとローターをはずしてたら・・・・・。



お分かりいただけるだろうか?
右側のコミュが剥離していることを!!ナミアミダブツ!!!
モーターが生きているにもかかわらずこの仕打ち!ブッダは寝ているのですか!?
恐ろしいことに剥離した状態で通電するゾンビなのである。

もうどうしようもないのでローター交換しました(ファック









2014年10月25日土曜日

あっぱーあばー!!

おっじゃのトレポンが、レールとアウターバレルが一緒にぼろんしたそうでwww
クッソ笑ってたらアッパー組み立て依頼がきたでござるうううДグワーッ!!
渡して、一週間後に帰ってくるってどういうことなんですか!!

ただ、いきなりぼろんしたわけではなくて、以前タクティカルインパクトで盛大にコケてるんです。
ロアレシーバーのマガジンウェルが歪むくらいって言えば伝わるかしらん。
その衝撃がレールからか、ロアレシーバーからか伝わって内側にクラックでも出来てたんですかねえ。


あー、もー、どうしようもなく逝ってますね!!
外して即、ゴミ箱ポイ!

これがもし、削りか、鍛造アッパーだったら逝かないのかなーなんて思ったり。
最近安い鍛造品がヤフオクで出ててドキドキしちゃうね!



スワップするのは純正アッパーです(安定
毎度買うたびにアッパーの色味が違うのは仕様なんでしょう。

ちな、自分が組んだアッパーはレールネジ部にグリス塗ったくってありますので、注意してね!
レールネジ部・・・正式にはなんていうんだろう。



普通に組むだけなのでこれでおしまい!!バン、バン!!









2014年7月1日火曜日

FCC 416インストールだよ♪


システマが最近売り出したバリューキットをインストールしますお。
バリューキット2なのでレシーバー以外が入ってるキットでございます。
組んでみると微妙な落とし穴があったり手間をかけさせられました(ファック


中味なりよ。(スーパーマックス2、M90仕様)
マガズィンが付いてくるあたり律儀に感じます。
モーターはKUMI490
ギアボックスはグリス無しで仮組みだけだったので洗浄しなくていいのは良いね。


ガワな。
FCCの416だわさ。
アッパーはFCCで組んであるそうでノーおさわりネ。



とりあえずロアから組んでいきますな。
このレシーバーで唯一褒めるところがあるとすればここですねー。
大抵、バッファーチューブリングを締めるとバッファーチューブとエンドプレートが供回りするのですが、付いてきたFCCのエンドプレートを使うと全くとも回りしないんです。
コレ!すばらしい!!めっちゃ感動したわ。
しかしー、他のいい加減具合から見たら、まぐれなのか意図通りなのか判断に苦しむところではあるw


お次はモーター。
その極悪な磁力でトレポンユーザーの工具を磁化してきたシステマモーター、PF490時代からみるとずいぶん流通するようになりましたが、いかんせん振動がひどい&鋳物ヘッドで閉口ぎみ。
まーあ、7511系よりは大分ましだけどД

いつのまにかスプリングピンに置き換わったモーター固定ピンを打ち込みます。
小心者なので念の為、穴は拡張済み。
モーター組み付けたは良いけど、エの字型のモーターヘッドのエの最後の一辺のところにフレームが当たってないw
香港といえど中国ですねД

モーター取り付けたら、モーターとFETユニットを半田付けでギアボックス以外は終了。
あ、もちろんモーターは慣らし済みですよん。



ギャーボックス。
グリスなしの仮組みで洗浄しなくて良いー!やったー!!
って喜んでたんですけどねえ、、、、ギアボックス開けたらまじで固まった。

トレポンのギアボックスってある特定のところにギアが接触しやすいんです。
そのためにチューナーは事前にギアボックスを削ったり、ギアを磨いたりして軽やかに動くようにするんですがー・・・。
システマもそのことを考えるようになったのかギアの接触しやすい箇所をフライスでさらってあったんですが、爪で切削してあるところを引っ掻くと引っかかる・・・・!!!

めちゃんこバリのこっとるやんけーーーーーー!!!1!1!!
ばかーーーーーーーーーーー!!




この後、滅茶苦茶リューターした。




この直後、システマ=ニンジャソウルが憑依して一気に完成したのだが俺には一切の記憶がない。
唯一覚えていることといえば、バリューキット2にボルトストップが付いてこないということだけだ。
この事実が何の役に立つか今の時点では分からないが、憑依したシステマ=ニンンジャソウルが俺に残していったメッセージだと信じたい。


(ギアボックス以降写真とってないのでいきなり完成するのである。よくあるよね!!)
(画像は無いが、FCCのタンゴグリップの出来は最悪だった。アレだけは買うべきではない)



2014年5月10日土曜日

リーフォム



そう、またなんだ。すまない。
まあゆっくりしていきたまえ。

年一でやってる家の手直し、、、今年は客間?仏間?の床板を交換しました。
以前やった自室の床板より症状はひどく太郎クラスがジャンプすればまじで床が抜けるレヴェルД
よってここを歩く場合、自然と根太(床板を載せている骨組み)の存在する部分のみを選んで歩くことに、、、、その様相はまさにニンジャである。



畳をどかすととまあひどい有様ですね。
湿気によって腐ってますがカビてはないので大丈夫そう。
バリバリーっと剥がしますぞー。



バリバリー。
土間である、断熱材はまだない。
断熱材を敷き詰めたい所ですがー、単純に敷き詰めると湿気地獄に陥るのでやってません。
土間を全てコンクリで固めるか、透湿防水シートを敷いてシリカゲルをぶちまけるかしないと湿気でカビまくるらしいんだと。
個人じゃできそうにないねー。




外した床板通りに新しい合板を切って貼って完了!
敷居の水平出しも忘れずに、、、。



ふぁーー、抜き足差し足せずに歩けるのは良いねえ、しびれるねえ。
次は、、、廊下のフローリングの床板をやりたいかなー。

2014年4月2日水曜日

黄色いプルコード


ここにカーマで買ってきた黄色いランヤードがあるじゃろ?

これをこうして、


こうして、


こうじゃ!







イッグゥのヘルメットカバーが手に入って、
嬉しさのあまり勢いでやってしまったけど何とかなるモンですね。
これでレンジャーって言い張る!




2014年3月31日月曜日

三菱

謎の熱病にうなされていた時の検索履歴。
そのときの記憶が欠落しており思い出せません><


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2014年3月30日日曜日

サーマル ひと段落



とりま、白黒反転できるようになったのでサーマルはひと段落です。
行き当たりばったりでやってきたのでここまで長かった。
外部出力端子と貧乏くさいバイザーはこれから追々やっつけたいところw
バイザーに関してはまったくアテがないのでどしょうかー。

欲をいえば外箱をもっと有機的な形にしたかったけど、技術も金もないもんで諦めましょうねー。
3Dプリントで作成?知らない子ですね。

でもまあ、バイザー外して三脚に据えれば定点監視カメラぽく見えるよーんな気がするのでこのままで良いでしょう。

2014年2月8日土曜日

サーマルビジョン そのに


つづき。
下のカバーもパカーッと。
左上のプレートに三脚穴(標準、大)が二つ付いていて、アダプター的に取り外したり出来るようになってます。
しかし、重量が9kgもあるので並みの三脚では危険が危ないД
金属製のしっかりとしたヤツが欲しくなりますなー(*´ω`*)



コネクターたち(レンズ側)
左から、
ロングパスフィルター行き
AFモーター行き
LEDインジケーター行き
電源行き
CCDセンサー行き

ロング、AF、LEDのコネクタは刺さっていなくても本体は動作してくれたので、ロングパスフィルターだけでも外部制御したいとこですね。
リモコンがあれば手元で動かせるんですが、、、、、持っていないので。



後ろ側のコネクタたち。
どうみてもそうめんです。本当にありがt(ry
どうしてこうなったのかw

左から
スターリングクーラー行き
電源行き(DC24V)行き
背面スイッチ行き
背面コネクタ(リモコン用)行き
コンポジット映像出力行き




基盤をべこっと分離です。
CCDからのデータ入力がどこ通っているかわけ分からんので基盤は三層以上ありそうな感じかな。
基盤を外したらスターリングクーラータソが丸裸。
近未来チックな外観で素敵杉。



当初はDC電源化を考えて電源部分を分離できないか考えていたのですが、どうも組み立て完了時に天板をスポット溶接してあって剥がせないのであきらめちゃいました。ナム。
デカイICも放熱のためにフレームにくっついてるし、天板が剥がせたとしても難航しそうな感じでしたしね。

これを屋外で動かすためにインバータを買ったのですが案の定、やっすい短形波インバータでは動作せず(基本動作はするけどもAF用のステッピングモーターの調子が悪かった)正弦波インバータを買いなおすハメに、、、、Д
あまったインバータどうするんだよ ヽ(`Д´)ノウワァン



場面変わってこちらはレンズ面です。
カバーと、レンズアダプターを外して丸見えに、、、、。
紅紫色に反射しているのはロングパスフィルターで、大きい歯車の平面に四枚レンズが配置されている様な構造になっています。その歯車の一箇所に検知穴が空いており電源投入時にはレンジの広いフィルターになるように毎回走査されます。
ジィーッコ、ジィーッコいうよ!


下の四本の六角ボルトを外して慎重にパネルを引き抜くとー、、、、、



よ!まってましたCCD!!(IRCSDとか言うらしいね)
グリーンアイですな~(*´ω`*)
 なかの構造とか全く検討もつかんわ!w




とりあえずのばらしは終わったのでおしまい!

そこそこの映像が取れたらアップしますえー。






2014年2月3日月曜日

サーマルビジョン 三菱 IR-M300

















今年の密かに思い抱いていた抱負が、サーマルビジョンを手に入れることだったんですが、
思いのほか早く手に入れられてホクホクです。
ちょっとサンタさん気が早いんじゃないの?

入手先は例によってヤフオク君さん。
筐体はとんでもデカイいし、クソ重いですが冷や汗が出るくらい安かったのでこの際目をつむります^q^
ふぁー、この黒光りするゲル間乳無(意味深)、、、、、ゲルマニウムレンズに恍惚。



製造元はなんと三菱電機で日本製ですよん。
製品名はIR-M300。
他にIR-T300というのもありますが、そちらはコレにつなげる解析装置と思われます。
製造年月日は95年12月ですから、いまから19年前ですね。

今時、製品の取り説はPDFで読むのが主流ですが、さすがに19年前の代物ですのでメーカーHPにPDFなぞおいてあるわけもなく、ネットに散在する研究レポート等からスペック的なものをピックアップしました。
世のIR-M300ファンに捧ぐ(いません
  ・検知帯:3~5μm
  ・検知可能温度帯:0~500℃
  ・分解能:0.2℃
  ・センサ:量子型
  ・センサ解像度:256×256
  ・リフレッシュレート:60Hz
  ・レンズ:25mmF2(AF有り、レンズ交換可能)
  ・ロングパスフィルター内蔵(電動切り替え)
  ・視野角:30度
  ・冷却機:スターリングクーラー
  ・冷却温度:-196℃

とりあえずググって出てきたのはコレぐらいでした。
最近の熱型サーマルくらいのスペックはありますね。
ただ、間違ってるのもあるとおもうんで鵜呑みにしないように。

個人的には検知帯が3~5μm(中赤外線)なのが非常に残念なところでもありますなーД
3~5μm帯だと検知されやすい温度が割りと高温(500℃前後)になってしまって、人体の検知はできるんだけどあまりおいしくない(ピーク感度じゃない)感じです。

あと、大気による吸収が大きいので遠景が期待できない。
高台からサバゲを撮って、虐殺アパッチごっこやAC-130ごっこをしたかったのですができそうもないです(´;ω;`)ブワッ

最近のアームズに載ってる、FLIRのPSシリーズの検知帯は8~15μm帯(遠赤外線)です。
こちらは人体の検知に非常に向いているのでみんなはそっちを買いましょうw


35mm判換算だとして、25mmレンズで視野角が30度とするとセンササイズはかなり小さいように感じますね。
大体12.7mmくらいかな?
出力された映像を見た感じでは一眼レフの70~85mmレンズくらいだったので、、、。

これの上位機種のIR-M700のメーカーHPは現存しており監視用として紹介されてます。
レンズ交換可能なところや、レンズラインナップ(長玉ズーム有り)を見るとなるほどねと思わされますな。
ちなみに国外への持ち出しには許可が必要だそうですー。


こころもとないソースから解説もどきを生成するのに若干の不安を感じてきたのでコレくらいにしておきましょねー
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



構造解析!(バラしていきます)


吸気フィルターを外します(左右)
レンズ側から吸って後方へ排気してますね。


いきなり現れるSFチックな物体にフヒヒw



寝ぼけた医療機器みたいな外装をパカーッ。
乳白色にライトグレーのレタリングが測定機器っぽさを醸し出す




フォオオオオオオオオオオオオ!!
カッコエエエエエエエエ!!!

初見、タイムマシンかMIBの光線銃かと思ったわ。
銀色の樽っぽいのがスターリング冷却機でセンサをー196℃まで冷却します。
超低温まで冷却させないといけないので初期起動には7分半掛かるのな。




反対側はフツーに制御基盤です。
基盤や冷却機は放熱器も兼ねた頑強なフレームに装着されているので、バラす過程でひっくり返したり、持ち上げたりしやすいです。
ただし、重い。



なんだかとんでもないものを見てしまった、、、。



ロングパスフィルターはフジノン製です。
フィルターは四枚。
リボルバー的な機構でリモコンから選択可能です(リモコンもってないけどな)



とりあえず疲れたからここまで。
おいこれ違うよ!って突込みがあったら教えて欲しいです

2014年1月24日金曜日

ヒッグス

やることないし気になってたゼログラビティ見に行ってきたよ。
ぼっちで。

宇宙で放り出されてぼっちになる話のはずだったのに、ぼっちになるのは俺の方だった、、。
なにが起きたのかわからねーが(ry
夫婦とカップルの狭間で宇宙を感じてきました。


観たのは3D字幕版だったけどこれは是非に3D吹き替えで観たかった、、!!
宇宙に放り出されて、宇宙空間にぽつんと浮かんだ絵面だと浮かんでる感がハンパなく感じるんすね。
あと、デブリがゆっくり自分に向かってくるシーンとかケツ穴がしぼまりまくりんぐ。



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