2014年7月1日火曜日

FCC 416インストールだよ♪


システマが最近売り出したバリューキットをインストールしますお。
バリューキット2なのでレシーバー以外が入ってるキットでございます。
組んでみると微妙な落とし穴があったり手間をかけさせられました(ファック


中味なりよ。(スーパーマックス2、M90仕様)
マガズィンが付いてくるあたり律儀に感じます。
モーターはKUMI490
ギアボックスはグリス無しで仮組みだけだったので洗浄しなくていいのは良いね。


ガワな。
FCCの416だわさ。
アッパーはFCCで組んであるそうでノーおさわりネ。



とりあえずロアから組んでいきますな。
このレシーバーで唯一褒めるところがあるとすればここですねー。
大抵、バッファーチューブリングを締めるとバッファーチューブとエンドプレートが供回りするのですが、付いてきたFCCのエンドプレートを使うと全くとも回りしないんです。
コレ!すばらしい!!めっちゃ感動したわ。
しかしー、他のいい加減具合から見たら、まぐれなのか意図通りなのか判断に苦しむところではあるw


お次はモーター。
その極悪な磁力でトレポンユーザーの工具を磁化してきたシステマモーター、PF490時代からみるとずいぶん流通するようになりましたが、いかんせん振動がひどい&鋳物ヘッドで閉口ぎみ。
まーあ、7511系よりは大分ましだけどД

いつのまにかスプリングピンに置き換わったモーター固定ピンを打ち込みます。
小心者なので念の為、穴は拡張済み。
モーター組み付けたは良いけど、エの字型のモーターヘッドのエの最後の一辺のところにフレームが当たってないw
香港といえど中国ですねД

モーター取り付けたら、モーターとFETユニットを半田付けでギアボックス以外は終了。
あ、もちろんモーターは慣らし済みですよん。



ギャーボックス。
グリスなしの仮組みで洗浄しなくて良いー!やったー!!
って喜んでたんですけどねえ、、、、ギアボックス開けたらまじで固まった。

トレポンのギアボックスってある特定のところにギアが接触しやすいんです。
そのためにチューナーは事前にギアボックスを削ったり、ギアを磨いたりして軽やかに動くようにするんですがー・・・。
システマもそのことを考えるようになったのかギアの接触しやすい箇所をフライスでさらってあったんですが、爪で切削してあるところを引っ掻くと引っかかる・・・・!!!

めちゃんこバリのこっとるやんけーーーーーー!!!1!1!!
ばかーーーーーーーーーーー!!




この後、滅茶苦茶リューターした。




この直後、システマ=ニンジャソウルが憑依して一気に完成したのだが俺には一切の記憶がない。
唯一覚えていることといえば、バリューキット2にボルトストップが付いてこないということだけだ。
この事実が何の役に立つか今の時点では分からないが、憑依したシステマ=ニンンジャソウルが俺に残していったメッセージだと信じたい。


(ギアボックス以降写真とってないのでいきなり完成するのである。よくあるよね!!)
(画像は無いが、FCCのタンゴグリップの出来は最悪だった。アレだけは買うべきではない)